GMOコインでビットコイン積立を設定してみた|月2万円なら毎日・毎週・毎月どれ?

BITPOINTの「ゼロつみたて」終了をきっかけに、私は次のビットコイン積立先を探しています。

前回は、GMOコイン、VCTRADE、Coincheck、OKJの4社について、販売所と取引所の価格差を20回ずつ実際に確認しました。

ただ、積立を続けるなら価格だけでは決められません。

今回は、約2年半使ってきたGMOコインで、初めて「つみたて暗号資産」を設定してみました。

実際に試してわかったこと
  • 設定・変更・削除は迷うところがほとんどなかった
  • 月2万円で考えると、毎日・毎週・毎月で予算の合わせやすさに違いがあった
  • 銀行口座からの自動引落はなく、日本円はあらかじめ用意する必要がある

設定方法だけでなく、月2万円で続けるならどのプランが使いやすそうか、実際の入金にはどのくらい手間がかかるのかまで確認していきます。

目次

2年半使ってきたGMOコインで、初めて積立を試した

私が約2年半前にGMOコインを選んだ理由を一言でいえば、安心感でした。

当時は取引所ごとの細かな違いまで理解しておらず、GMOという名前を知っていたことや、インターネットや銀行など幅広い事業を展開する企業グループだったことが、私にとって口座を選ぶうえでの安心材料になりました。

駅伝で名前を見たことがあったのも、意外と影響していたかもしれません(笑)。

GMOコインでは、主にブラウザ版の取引所でビットコインを買ってきました。

最初は成行注文でしたが、慣れてからは現在価格より少し安いところに指値を置くことが増えました。

一方、「つみたて暗号資産」を使うのは今回が初めてです。

長く使ってきたGMOコインでも、積立については初心者。そんな状態で実際に触ってみました。

GMOコインの積立は500円から。まず基本条件を確認

GMOコインのビットコイン積立の主な条件は、次の通りです。

項目内容
最低積立額500円
金額単位500円
最大積立額50,000円
毎日プラン毎日
毎週プラン毎週水曜日
毎月プラン毎月10日
積立手数料無料
設定・変更・削除19:00〜翌16:00
買付17時時点の販売所ASKレートを参照し、17〜19時に実行
銀行口座からの自動引落非対応

※2026年10月時点でGMOコイン公式サイトを確認した内容です。積立日や受付時間などは変更される可能性があります。

ここで注意したいのが、「積立手数料無料=購入時のコストがまったくない」ではないことです。

積立は、17時時点の販売所サービスのASKレートを参照して実行されます。

販売所には売値と買値の差、いわゆるスプレッドがあります。

スポット購入の際は、取引所の板を見ながら、現在価格より少し安いところに指値を置いて買っていました。

そのため、自分で価格を指定せず販売所価格で自動的に購入される積立は、それとは少し異なる買い方です。

価格を見ながら注文する手間を減らせる一方、購入価格を自分で指定することはできない。

この違いも、積立先を考えるうえで確認しておきたいポイントです。

販売所と取引所の価格差については、前回の記事で4社を20回ずつ実測してみました。

実際に設定してみた|変更・削除まで迷うところはほとんどなかった

スマホのブラウザ版にログインし、左上の三本線をタップするとメニューが開きます。

その中ほどに「つみたて暗号資産」がありました。

タップすると対象銘柄が表示され、ビットコインは一番上です。

BTCを選ぶと、

  • 毎日プラン(毎日)
  • 毎週プラン(毎週水曜日)
  • 毎月プラン(毎月10日)

の3つが表示されます。

今回は、

毎日500円
毎週5,000円
毎月20,000円

をそれぞれ実際に設定してみました。

プランと金額を入力して確認画面へ進み、「設定する」を押せば完了です。

その後、積立設定一覧から現在のプラン、金額、次回積立予定日を確認できます。

「削除」を選び、確認画面でもう一度「削除する」を押すと設定を解除できました。設定や変更、削除の履歴も「変更履歴」から確認できます。

今回、記事用のスクリーンショットを撮りながら3つのプランを設定し、変更・削除まで試しました。

それでも一連の確認は数分程度。

操作の流れはかなりシンプルだと感じました。

月2万円なら、毎日・毎週・毎月のどれが合う?

ここからは、ビットコインの予算を月2万円にしている私の場合の話です。

GMOコインの3つのプランを、自分の予算に当てはめてみました。

プラン設定例年間積立額の目安月平均
毎日500円約18.3万円約1.52万円
毎日1,000円約36.5万円約3.04万円
毎週4,500円約23.4万円約1.95万円
毎週5,000円約26万円約2.17万円
毎月20,000円24万円2万円

※365日・52週として単純計算した目安です。

実際に設定画面を触ってみて、ここは少し意外でした。

GMOコインは500円単位なので、毎日積立なら500円の次は1,000円です。

毎日500円なら月間約15,000円。

1,000円なら月間約30,000円になります。

比べてみると、私の場合は「毎日500円」だと少し少なく、「毎日1,000円」だと少し多めになります。

試しに600円と入力すると、「500円単位で入力してください」と表示されました。

もちろん、月1万5,000円前後が予算なら毎日500円、月3万円前後なら毎日1,000円という選択肢もあります。

毎週なら4,500円で年間約23万4,000円。年間24万円との差は6,000円なので、月平均では500円程度の差です。

毎月ならちょうど20,000円ずつで年間24万円になります。

また、「毎日500円+毎月5,000円」のように複数のプランを同時に設定することもできませんでした。

実際に毎日→毎週→毎月と設定すると、それまでの設定が上書きされました。

私の場合は、

予算管理を分かりやすくするなら毎月20,000円。
購入時期をもう少し分散するなら毎週4,500円前後。

この2つが候補になりそうです。

どちらを選ぶかは、残り3社も触ってから考えます。

銀行からの自動引落はない|PayPay銀行から実際に入金してみた

GMOコインの「つみたて暗号資産」は、銀行口座からの自動引落には対応していません。

積立日までに、自分でGMOコイン口座へ日本円を入れておく必要があります。

数か月分をまとめて入金しておけば、毎月入金する必要はありません。

また、日本円が積立額に足りなくても、設定自体はできました。

今回、月20,000円を設定した時点では、日本円残高は20,000円未満。

それでも設定は完了し、

「積立に必要な金額が○○円不足しています」
「10月10日の17時までに入金をお願いします」

と、不足額と期限が具体的に表示されました。

次に、PayPay銀行から1,000円を実際に入金してみました。

メニューから「入出金 日本円」→「即時入金」と進むと、利用できる金融機関が表示されます。

PayPay銀行を選び、金額を入力。

銀行のWebサイトに移動し、内容確認とワンタイムパスワード認証を行うと手続き完了です。

今回の1,000円は、GMOコイン側の残高にすぐ反映されました。

GMOコインの即時入金ではPayPay銀行が対象となっており、入金手数料は無料、最低入金額は1,000円です。

公式上も入金反映時間は「即時」と案内されています。

私はスポット購入の頃から、この入金作業を何度もしています。

操作自体には慣れているので、今ではそれほど負担に感じません。

しかしながら、この入金というひと手間が、買う前に一度立ち止まる時間にもなっていて、

銀行口座の預金残高を見て、「今回はやめておこうかな」と購入をためらったこともあったと思います。

スポット購入では、入金作業が良い意味で「ひと呼吸おく時間」になっていました。

一方、積立では逆です。

私は、毎回価格を見て「今買うか」を考えなくて済むことに積立の良さを感じています。

GMOコインでは、日本円の残高は自分で管理する必要があります。

BITPOINTでは銀行口座から自動で引き落とされていたので、ここは実際に使ってみて感じた違いでした。

入金自体はスムーズですので、このひと手間をどこまで気にするかも、4社を比べるときの判断材料にしたいと思います。

アプリから積立できる?|設定はブラウザへ移動した

GMOコインのアプリ内にも「つみたて暗号資産」という項目があります。

ただ、実際にタップするとブラウザ画面へ移動しました。

公式サイトでも、積立の申込みはブラウザのみと案内されています。

今回初めてアプリも本格的に触ってみると、シンプルな「ノーマルモード」と、取引所の板取引なども利用できる「トレーダーモード」が用意されていました。

トレーダーモードでは、今までブラウザで見ていたようなBTCの板も確認できます。

ただ、私は2年半ブラウザ版に慣れているので、今後もGMOコインを使うなら、おそらくブラウザ版を使用すると思います。

今回ひと通り触ったことで、GMOコインで月2万円を積み立てる場合のイメージはかなり具体的になりました。

それでも、積立先はもう少し比べてから考えたいと思っています。

VCTRADE、Coincheck、OKJについても、同じように設定や入金方法を確認してみます。

価格だけでなく、自分の予算に合わせやすいか、入金にどのくらい手間がかかるか、無理なく続けられるか。

納得がいくまで比べたうえで、自分に合う積立方法を考えていくつもりです。

※本記事は、私自身がGMOコインを利用した経験と2026年10月時点の公式情報をもとにまとめています。サービス内容は変更される可能性がありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。

※暗号資産は価格変動が大きく、元本が保証されているものではありません。本記事は特定の暗号資産やサービスの利用を勧めるものではありません。

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