老後の資金は大丈夫だろうか?
子育てにいくらかかるんだろう?
貯金は続けているけど、このままでいいのか自信が持てない。
家族旅行に行きたいけど、お金を使うのが怖い。
2年前の私は、老後資金や教育費への不安から、毎日のようにお金のことを考えていました。
でも今は、NISAとビットコイン積立を続けることで、「将来に向けて行動できている感覚」を持てています。
「怪しい」「リスクが高い」と思っていたビットコインに、なぜ普通の会社員である私が投資するようになったのか。
今回はその理由を正直に話します。
投資に無縁だった20~30代。貯金だけが正義だった。
私の投資のスタートは2015年、会社の上司に半ば強制的に勧められた自社株の積み立てでした。
月1万円、「言われたからやっている」という感覚で、深く考えたことはありませんでした。
その後、企業型確定拠出年金(DC)が職場で導入されましたが、よくわからないまま保険や債券を混ぜた商品を選択。
リターンよりも「なんとなく安心」を優先していました。
「株は怖い。貯金が一番安全。投資なんて自分には関係ない。」
これが当時の私の本音です。
40歳を超えるまで、「貯金=安全」という思い込みで動かずにいたことが、今思えば最大の失敗でした。
41歳、結婚・第一子誕生・コロナ禍。将来の不安が一気に押し寄せた
自らの意思で投資を意識し始めたのは2021年、コロナショックのど真ん中でした。
前年に結婚し、第一子が生まれたタイミングです。当時41歳。
緊急事態宣言が繰り返される不安定な経済環境の中、頭の中にあったのはこんな問いでした。
- 子どもが大学に進学するとき、私は60歳。学費は用意できるか?
- 老後の資金は本当に足りるのか?
- 第二子も望んでいる。お金のことで家族に不自由な思いをさせたくない。
この不安が、私を本気で投資の勉強へと向かわせました。
YouTubeでNISAについて調べ、つみたてNISA口座を開設。
投資信託の積み立てを月3万円でスタートしました。
コロナ禍が落ち着き、経済が上向いていく中で、積み立てた資産が少しずつ育っていくのを実感しました。
「何もしていないのにお金が増えている!」
この感覚は、それまでの私には想像もできないものでした。
新NISAで手応えをつかんだ。でも、何かが足りない気がした
2024年、新NISAがスタートしました。
積み立て投資枠・成長投資枠の拡充により、年間に投資できる金額が大幅に増加。
生涯投資枠は1,800万円となりました。
私はこの枠を早く埋めることが長期的な資産形成に有利だと考え、給与に加えて貯蓄も取り崩しながら、新NISA枠の早期活用に取り組んでいます。
インデックス投資は「手堅い」選択です。
ただ、「もう少し積極的に動けないか」という気持ちも正直ありました。
そんな思いがある中で、目に飛び込んできたのがビットコインでした。
「怪しい」と思っていたビットコイン。あるYouTube動画が認識を変えた。
それまでの私にとって、仮想通貨は「取引所のハッキング」「詐欺の温床」というイメージが強く、近づかない分野でした。
ところが、あるYouTube動画でビットコインの本質的な仕組みを学んだとき、その認識が180度変わりました。
それまで知らなかった「3つの事実」
- ビットコインの基盤であるブロックチェーン技術は、改ざんが極めて困難な分散型台帳である
- 「デジタルゴールド」としての価値保存機能が、機関投資家にも認められつつある
- ビットコインETFが米国で承認され、法定通貨として採用している国も存在する
怪しいと思っていたものが、実は非常に精巧に設計された金融インフラだとわかったのです。
「まだ世界が怪しんでいるうちに、この技術に少額から投資してみたい」
20年後に大きなリターンが得られるかどうかはわかりません。
ただ、技術の可能性と長期の期待値に賭けてみる価値はある、そう判断しました。
2年間のスポット購入。そして積み立てへの切り替え
ビットコインへの投資を始めたのは、新NISAが始まった2024年3月です。
最初はお小遣いの範囲でのスポット購入からスタートしました。
「なんとなく下がったかな」と感じたタイミングで買う、という感覚的な手法でした。
途中、貯蓄型保険を解約した解約金もスポット購入に回しました。
ただ、感覚頼りのタイミング投資には限界があります。
「今が買い時かどうか」を毎回判断するのは、精神的にも疲れる。
そこで2026年に入ってから、定期積み立てに切り替えました。
取引手数料がネックになっていた問題を解消してくれる取引所を見つけたことも、その大きなきっかけです。
まとめ:普通の会社員が「NISAの次」にビットコインを選んだ理由
私がビットコインを始めた理由を一言で言えば、「NISAの安定感を土台にしながら、もう一段の成長を狙いたかったから」です。
老後・教育費・住宅費。40代の会社員が抱える不安は、インデックス投資だけでは消えないことがあります。
それを補う選択肢として、ビットコインの長期積み立ては理にかなっていると私は考えています。
もちろん、リスクはあります。
価格は大きく変動しますし、将来を保証するものは何もありません。
だからこそ、仕組みを理解した上で、余剰資金の範囲で続けることが大切です。
次の記事では、「なぜ積み立てに切り替えたのか」、「どの取引所でどう積み立てているか」を具体的にお伝えします。

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